部屋をいくつかのブロックに分ける
部屋を1日で整理整頓するのは、時間も気力もかなり消耗してしまうので、普段の生活の中で無理なく長いスパンで行う方がいいです。
家の中をいくつかのブロックに分けて、手の付けやすい場所から片付けていくのがおすすめです。
我が家の場合は、
- リビング
- 押し入れ
- 玄関
- キッチン
- お風呂場
- トイレ
の6箇所に分けて、1箇所づつ片付けを進めていきたいと思います。
必要不必要の選別基準を決める
沢山ある持ち物を、一つ一つ考えながら仕分けるのは大変なので、何段階かに分けて仕分けた方がいいです。
1段階目、最初は1年以上使用しなかった物は、何も考えずに処分しましょう。
1年内で使わなかったのなら、これからも使わないですし、無くても今までの生活に支障なかったはずなので、思いとどまることはせずに即処分しましょう。
2段階目、半年以上使っていない物は、あと半年内に使う理由が無ければ処分しましょう。確実に使う物なら手元に残して、使うかも?なら処分して、使う時がもしあれば、新たに用意した方がいいです。半年に一度使うか使わないかという物は、その時が来たら存在も忘れていることが多いので、結局は新たに用意して同じ物がかさばってしまう要因になりがちです。
部屋に物が溜まりやすいのは、この“〜使うかも?”が1番の原因だと思います。
この際、かも?という不確かな考えは捨てましょう。
処分していく順番を決める
基本大きな物からか、大量にある物(衣類など)床面積と空間を多量に支配している物から処分した方が、気持ちも軽くなり捨てハイ気分になって、その後も拍車がかかります。
この時、住んでいる自治体のゴミ回収の日程などを考慮して、まとめた不用さ品を即座に外に出せるように順番を決めた方がいいです。
粗大ゴミは、予約や回収券なども用意する手間がかかるので、ある程度処分する物をまとめて一気にだした方が、気分がスカッとします。
予定を立てる
片付けていく場所と、不用品を出すタイミングを合わせながら、予定をあらかじめ決めて進めた方がいいです。
思いつきで行動してると、飽きてしまって途中でやらなくなってしまいます。
予定としてきちんと組み込んで行動する様にしましょう。
最後に
整理整頓は、部屋の見栄えを良くするだけで無く、自身の生活習慣や無駄な支出を見直す絶好の機会になると思います。
部屋の中から不用品が減ることにより、視覚的な面で、生活における選択肢を減らす事ができ、時間の無駄も省く事も出来る様になると思うので、部屋が散らかっていて生活に支障が生じていたりしているのであれば、一度身の回りを見渡して不用な物を捨てる覚悟を決めてみましょう。
私も不要な物を減らし、気持ちを軽くしていきたいと思います。
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